カボチャ

セミナー

10月のセミナーはハロウィーンにちなんで、カボチャをテーマにしました。

かちわりカボチャと鶴首カボチャという在来種2つを使って、カボチャジュース、カボチャのマリネ、カボチャジュースを作ってみました。

まずは2つのカボチャを切った切り口などを見てもらうのと、けっこう硬いカボチャを切るコツなどを紹介しました。

冷やし固めるための時間が必要なので、最初は焼かないカボチャプリンから。ゼラチンの代わりにアガーを使って。

次は、カボチャを薄く切って焼いて、マリネにします。香り付けにローズマリーを使いました。

平行して、カボチャジュースの準備も。カボチャジュースは、ハリーポッターのシリーズに出てくる飲み物で、ハリーが初めてホグワーツ特急に乗った時の車内販売でも売られていますし、ホグワーツのイベントでも第2巻で初めて出てくる飲み物で、ホグワーツの食事ではいつも用意されているようです。イギリスで売られているカボチャは、日本のカボチャに比べるとウリに近くてジュースにもなりそうだということですが、今回はゆでた鶴首カボチャを使って、スムージー風のカボチャジュース的なものを作ってみました。(ハリー・ポッターおよび魔法ワールドのファンサイトである「MuggleNet」のレシピを参考にしました。)

カボチャの料理といえば、煮物などを作ることが多いと思いますが、今回は、それとはちょっと違った方向を試行して、参加していただいた方にもそれなりに楽しんでいただけたようです。