
夏野菜、特に、パプリカで作りたくなる野菜寿司。
主立った野菜の下ごしらえを再確認する意味で、パプリカの握り、ナスの握り、キュウリの軍艦、を調えてみた。



パプリカは表皮が黒く焦げるまで焼いて、皮をむいたら、適当な大きさに切り分けてマリネ。ナスは皮を切り取って揚げ焼きに、キュウリはピーラーでリボン状に切り取って少量の塩でしんなりさせておく。


あらかじめ合わせておいた寿司飯と、マリネしたパプリカなどのネタで、にぎり寿司と軍艦を形作っていく。野菜を調えているときには、大きさが気にならなかったが、実際ににぎり寿司にしてみると、かなり大きいことがわかる。一口で食べられるようなにぎり寿司にするには、そもそも野菜のネタの大きさを小さめに作るか、もしくは、大ネタ寿司としてあえて寿司飯とネタの大きさをアンバランスにして握る必要があるだろう。


