今月は、1月だから、ということで、「もち」を特集。通常、すりおろしたレンコンとすりおろしたダイコンで作るレンコンもちとダイコンもちですが、それぞれ工夫して作ってみました。

まずは、レンコンもち。すりおろしたレンコンに、みじん切りにしたレンコンを組み合わせて歯触りを追求。また、より味の変化をつけるために、昨年作った豆板醤を混ぜ込んでみました。





成形せずに、卵焼き器を使って大きい長方形で焼いて、後できりわけて切り餅の大きさにする作戦

きれいに焼けました。画像ではわかりにくいですが、奥にあるのが豆板醤入りのレンコンもちで、手前側はプレーンのレンコンもち。
ダイコンもちは、白いダイコンだけでなく、紅芯大根や紫ダイコンやビタミンダイコンを使って、カラフルなダイコンもちを目指してみました。また、ダイコンそのものも、すりおろさずに、細目の千切り器を使って、水分の出すぎを防ぐととともに、ちょっと変わった歯ごたえも得られるのでは、という皮算用。











焼くと色あせてしまうのではないかと思っていましたが、この程度の加熱ならむしろ、組織が煮えた関係で色が濃くなることがわかり、想像以上にカラフルなダイコンもちが作れました。
