これまでの１年間のセミナーのうち、興味深かったもの、手軽で見栄えがしそうなものをレシピ化して料理教室を開催しました。
甘夏の寒天、生春巻き、野菜のゼリー寄せ、を作ってみました。
柑橘のじょうのう（果肉を包んでいる薄い袋）をクエン酸を使って柔らかくしてから外す、というのは何度かやってみてそれなりにできるというのはわかったけれども、加熱する温度だったり時間だったりはきちんと計らないとうまく外せなかったり、砂のうまでバラバラになってしまったりします。
生春巻きは、季節の野菜を千切りにして、ライスペーパーで巻くだけでできるので、見た目よりもかなり簡単で、かつ、野菜を楽しく食べることができます。
野菜のゼリー寄せが、冷やす時間が少なかったのもあって、うまく固まらなかったのが残念です。作る順番を最初にしておくべきだった、という反省も、野菜ファクトリーだからよしとしましょう。
